大神伝、総合評価と蛇足な考察と妄想。

大神伝について、最終的にはやって良かったと素直に思います。

もちろん、不満点も数多い・・・。ていうか不満点の方が多い（＾＾；
ＤＳであることを差し引いても、大神でできて大神伝でできないことが多すぎます。
吠えれない、頭突きできない、穴掘れない、ミニゲームない…。
リストラされた筆神様もいるし！１３プラス２神にしてほしかった…。

ストーリーについては、子ども主人公だとあのぐらいかなぁと思います。
個人的には過去のネタを再構成するより、新しい物語を未来へつくって欲しかったですけども（＾＾；
あと、ウシワカの扱いがちょっとひどい。
裏で何やってたのか一切説明がないからただの冷血漢に見えちゃうよ！

でもやっぱり、またイッスンやスサノオたちに会えたのは嬉しいし、
チビテラスはどこまでも可愛かったからかなり癒されました♪

クローバースタジオの皆さんが再結集して作ってたら…と思わないわけではないけれど、これはこれでありかな、と思います。


さて、ここからは、クロウとウシワカ、アマテラスについての考察っていうか妄想です。
書かずにはいられなかったけどだいぶ妄想入ってるので苦手な方は閲覧ご注意（＾＾；

クロウが死ぬ直前に、ペンダントからチビ公と冒険した記憶が飛び交う場面がありますね。

身体は確かにウシワカのコピーかもしれないけど、記憶と心はクロウのもの…。

 

考えてみれば本当に悪路王を倒すためだけなら、最初からクロウに使命感を植え付ければいいし、感情も必要なかっただろうに…。

そうしなかったのはウシワカ自身、クロウをただの人形にはしたくなかったんだろうなと思ったりします。

ううん…。優しさでもあり、やっぱり残酷でもあるなあ。

 

 

それからアマ公はもしかして…もしかしなくてもこの計画を知ってたのかなぁ。

チビ公がナカツクニに来た時期がタイミング良すぎるもの。

 

そう考えてくと自分の子ども(分身みたいなものだと思ってますが)に、ウシワカのコピーであるクロウを切らせるって…すごく痛々しい妄想になってくるんですが！(>_<)
 

ったく……どれほどの想いで世界を守ろうとしてるんだ君たちは…。

イッスン、早く行ってアマ公の力になってくれ！と思わずにはいられない。


以上、蛇足でした！